■2025年のランサムウェアの被害状況
- 北米、ヨーロッパ、アジアの順で被害件数を多い
- 製造業、サービス業、金融の順で被害件数が多い
■実際にダークウェブを見てみる
- NordVPNでVPN接続
- Torブラウザを使用
- ランサムウェアグループのblogを見てみる
ランサムウェアの被害にあった会社が掲載され、元ファイルの一部が公開されてました。
日本の会社もありました。
■対策
- Google Authenticator 等を使った2段階認証を必須にする
- 古いシステムだとSQL Injection や OSの脆弱性などが放置されている可能性が高いので検査してもらう
- 2010年とかに作ったシステムであれば刷新も検討。当時とあまりにも状況が違いすぎる
- サーバへのファイル転送はFTP接続をやめる
- サーバへのファイル転送はSCPにし、パスワードではなく、秘密鍵での認証にする
- サーバーのポートは可能な限り閉じる
- サーバへの接続元のIPアドレスを制限する
- サーバにはWAFを導入する
- オンプレのVPN機器のアップデート、またはクラウドVPNへの移行を検討
- メールの送信元等をチェックし、フィッシングメールでないかを確認する習慣をつける(社員教育が必要)
- サイバー保険の加入の検討(ランサムウェアの身代金は対象外で保険ではおりない)
- ファイルのバックアップは必須
- 防災訓練と同様、被害にあった場合の対応手順を検討しておく
など
■問題点
- セキュリティ対策は売り上げには直結しないので、お金をかけるのを渋ってしまう。
ただ被害にあった場合の影響が多大なので、その経営判断をどうするか。
攻撃者側からするとどこか1点でも突破できれば、そこからどうにかする(権限昇格など)ので、大きい会社ほど防御が大変。
最近は対象者の身辺(交友関係や趣味)を調査して、いかのも本物っぽいフィッシングメールを送ってくるので、自分は大丈夫という過信はNG。